パンツの裾上げ方法
パンツの裾上げ方法を説明します。
Author: Brittany McCrigler Time Required: No estimate Difficulty: 普通
Step 1
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靴を履いたままパンツの長さを計ります。
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素足またはハイヒールを履いていると床とパンツの裾の距離に影響します。
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手順1~3は誰かに手伝ってもらうと便利です。
Step 2
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パンツの裾を内側に折り、 好みの長さに調節します。
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裾の数か所をまち針で留めます。
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まち針は折り目と平行に留めます。
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まち針で留めた状態でパンツの長さを確認します。
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必要であれば長さを調節します。
Step 3
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裾を折ってまち針で留めた方の脚を上にしてパンツの両足を重ね、清潔で平らな面に置きます。
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定規を使ってもとの裾と折り曲げた新たな裾の距離を測ります。
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新たな裾が完璧に水平になるように裾の数か所で測ります。
Step 4
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パンツと同様または近い色の糸をミシンにセットします。
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使用するミシンの使用方法に合わせてミシンを調節してください。
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パンツの片脚の裾をミシンに置き、折り目とまち針の間で縫い目を決めます。
Step 5
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ゆっくりと縫いはじめます。
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裾を縫い合わせてしまわないよう注意してください。ミシンの補助テーブルを外し、裾をミシンの腕に通すと縫いやすくなります。
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まち針の手前でミシンを止め、まち針を外してから縫い進めます。
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まち針の上を縫わないでください。ミシン針がまち針に当たるとミシン針が曲がったり折れたりする原因になります。
Step 6
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裾まわりを縫い、縫いはじめの位置で止めます。
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最初の数ステッチの上に重ねて縫い、糸がほどけないようにします。
Step 7
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押さえ金を上げパンツをミシンから外します。
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糸を切ります。
Step 8
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余分な生地が外側になるよう裾を裏返します。
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縫い目から約1.5センチ残して余分な生地を切ります。
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誤ってパンツを切ってしまわないよう注意してください。
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子供のパンツの場合は余分な生地を切らずに残しておくと、後で子供の成長に合わせて縫い目をほどいて丈を長くできます。
Step 9
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ミシンをジグザグ縫いにセットします。
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切ったばかりのパンツの裾をミシンの腕に入れます。
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裾の切り取った縁の生地だけを縫うように注意してください。
Step 10
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縁ギリギリの位置で裾まわりを縫います。
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ジグザグ縫いを施すことにより生地がほつれるのを防ぎます。
Step 11
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押さえ金を上げてミシンからパンツを外します。
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糸を切ります。