防水性ジャケットに耐久性撥水加工を施す方法
ジャケットに耐久性撥水加工を施し、防水性を回復させます。
Author: iRobot Time Required: 1 hour Difficulty: とても簡単
Step 1
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テーブルまたは平らな面にジャケットを置きます。
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スプレーボトルを使ってジャケットに水を吹きかけます。
Step 2
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水の様子を観察します。
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生地が水を吸収したらジャケットは「浸潤」しているので、耐久性撥水加工のやり直しが必要です。
Step 3
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水が水滴となってウェアの外側に留まれば耐水性撥水加工をやり直す必要はありません。
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水滴はジャケットを持ち上げると下に落ちるはずです。
Step 4
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ジャケットのすべてのジッパーを閉じます。
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ジャケットを洗濯機に入れます。
Step 5
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容器の取扱説明に従って耐久性撥水加工溶液を洗濯機に入れます。
Step 6
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水位は低を選びます。
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水温は洗濯:ぬるま湯、すすぎ:常温水を選びます。
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標準コースで洗濯機をスタートします。
Step 7
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洗濯機が止まったらすすぎ設定で再度洗濯機をスタートします。
Step 8
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洗濯機が止まったらジャケットを取り出します。
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ジャケットを乾燥機に入れます。
Step 9
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乾燥機を標準温度に設定します。
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回転式乾燥になっていることを確認してください。
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乾燥機がない場合は低温のアイロンを使って撥水性加工の熱処理を行います。
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乾燥機をスタートします。