抜けたドローコードを戻す方法

抜けてしまったドローコードを入れ直します。
Author: Brittany McCrigler   Time Required: 5 - 10 minutes   Difficulty: 簡単
Step 1
  • 抜けたドローコードの先のほつれを切り取ります。
  • ドローコードをゴム通し(コッターピンやヘアピンでも可)の穴に通します。
Step 2
  • ゴム通しをコード穴の入口に入れます。
  • コード穴はウェアによって外側にある場合(写真)と内側にある場合があります。
Step 3
  • 生地をたぐり寄せながらゴム通しをコード穴に通していきます。
  • コード穴の最後までゴム通しを通します。
  • 少々技巧を要しますが、辛抱強く通しましょう。
Step 4
  • コード穴の出口からゴム通しを引き出します。
  • ドローコードの末端をコード穴の出口から引き出します。
Step 5
  • ドローコードを付けたままゴム通しを紐押さえに通します。
  • この場合、紐押さえはウェアにある小さな穴を指します。紐押さえはドローコードをウェアに縫い付ける箇所で、ウェアによって形状が異なる場合もあります。
  • 指先で紐押さえの中のドローコードをつまみます。
  • ドローコードをつまんだままゴム通しを引き出し、ドローコードをゴム通しから外します。
Step 6
  • 紐押さえの中のドローコードをつまんだまま、ドローコードを縫い付ける箇所に裁縫用チャコで印を付けます。
  • ドローコードを縫い付ける箇所がわからない場合、ドローコードのもう一方の端を触ります。大半の衣類のドローコードは対称です。
  • 裁縫用チャコの線に沿ってドローコードの上から数か所縫います。