破れたシャツをサテンステッチで修理する方法
パタゴニアのシャツの破れや裂けた箇所を修理する方法を説明します。
Author: Brittany McCrigler Time Required: 10 - 15 minutes Difficulty: 簡単
Step 1
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破れた箇所および周辺の生地を調べます。
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ほつれた糸を切り取ります。
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同系色の糸を選びミシンに糸を掛けます。
Step 2
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ミシンの振り幅を2または3に調節します。
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ステッチの横幅を広くしたければ3を選んでください。
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振り幅はミシンによって異なるのでお手持ちのミシンの使用方法に従ってください。
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サテンステッチで針が押さえ金に当たらないよう、ミシンには針がおちる部分が大きく開いた押さえ金が取り付けられていることを確認してください。
Step 3
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縫い目の長さをゼロよりほんの少し上に設定します。
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縫い目の長さは縫い目ひと目分の長さを調節します。サテンステッチでは縫い目の長さを細かくする必要があるのでゼロに最短の設定を選びます。
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縫い目の長さはミシンによって異なるのでお手持ちのミシンの使用方法に従ってください。
Step 4
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ガーゼや薄手の生地の修理では破れた箇所の裏側に小さなはぎれをあてることも可能です。大抵の場合その必要はありません。
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破れた箇所の1.5センチ上にミシンの針を合わせます。
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押さえ金を下ろし破れた箇所の上をたどりながら縫います。
Step 5
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破れた箇所の終わりから1.5センチ下まで縫います。
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押さえ金を上げて糸を切りシャツをミシンから外します。
Step 6
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余分な糸を切ります。
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できあがりです。